会社の電話が怖いと思ったことは?
会社の電話恐怖症だった私が、電話で周囲から感謝されるまでの話
今からご紹介する書籍の著者、新月ゆきです。
会社の電話を取ったものの、取引先の社名・名前が聞き取れず困ったことはありませんか?
私は20代の頃、会社の電話で取引先の社名・名前が聞き取れず、困った経験があります。数回の経験ではなく、何度も続く体験です。プライベートでは問題なく、なぜか会社の電話のみ。その当時、助けて頂いた先輩や、私の対処方法、克服するまでのお話を漫画にしました。それが「会社の電話恐怖症だった私が、電話で周囲から感謝されるまでの話」です。
1章 会社の電話恐怖症だった私が、電話で周囲から感謝されるまでのお話
2章 会社の電話取説をテンプレート化する方法
3章 自己否定している自分自身に気づき、自己肯定感を高める3つの法則
4章 話し方教室に通い始めたきっかけと結果
余談 今でも忘れられない言葉
電話漫画を描こうと思ったきっかけ
2020年初夏、家族のある発言からです。
「会社の電話がうまく聞き取れない」
過去、私自身、会社の電話対応で苦労したことがあったことを思い出しました。
プライベートでは特に問題はないけれど、会社にかかってきた電話のお相手の「会社名」「名前」がよく聞き取れないことがありました。
会社で仕事をする以上電話対応をしないという選択しはなく、改善を繰り返したきた日々。
今は電話対応に苦心することも殆どなくなったのですが、私の体験が何かの役に立つのではないかと思い、漫画にしました。
電話漫画を描いて気付いたこと
Twitterのリプで、多くの漫画のご感想を頂きました。私も!という共感のご感想は、本当に嬉しかったです。その中で、数回頂いた言葉「聴覚情報処理障害(APD)」、私はこの時初めてAPDを知りました。
聴覚情報処理障害(APD)とは
聴力は正常であるにも関わらず、日常生活のいろいろな場面で聞き取りにくさが生ずることを指します。
私は何度も繰り返し、改善しようと努力をしてきました。周囲が当たり前のようにできることが、私にはうまく対応できない。内心のプレッシャーを抱えたままの努力だったので、その道のりは簡単ではありませんでした。APDという存在を知り、「…ああ」と妙に納得しました。「そうなんだ…」と少し救われたような気持ちにもなりました。
まとめ
会社の電話が怖いと思ったことは?
この作品は、会社の電話対応が怖いと思っている人間が、周囲の人たちに助けられながら、電話対応に慣れるお話です。電話の事前準備や、話し方教室のお話もあります。
書籍は他にもありますので、こちらもご参照ください。