新月ゆき(@Shingetsu_yuki)です。運動をしようとスポーツジムの1日体験入学をしたものの、体験入学だけで終わったことはありませんか?私は、過去、体験入学で終了経験を2回繰り返したことがあります。
- ヨガ初心者の人
- 運動を継続する方法を知りたい人
- オンラインヨガのメリット・デメリットを知りたい人
- おすすめのオンラインヨガの比較一覧表を知りたい人
12歳からヨガをはじめ、続けたり休みつつの実質ヨガ歴10年、今はオンラインヨガをしています。今回は、ヨガを継続するちょっとしたコツ、オンラインヨガのメリット・デメリットをご紹介します。
運動を継続する方法
運動を継続する5つの要因
医療大学の運動習慣の継続要因に研究によると、運動継続するためには5つの要因があると判りました。「自分なりの目標をもつ」「自ら意識づける」「成果が見える」「参加する場や指導者がいる」「仲間がいること」
(引用元:https://www.kansai.ac.jp/pdf/study_report.pdf)
以前、私はダイエットのため、筋トレ週2~3回、ランニング週2~3回、ヨガ週1回、糖質制限(夜)のプログラムを続けたことがあります。運動を継続する5つの要因に当てはめると、次のようになりました。
自分なりの目標をもつ
半年後に、52kgから47kgを目標とする。
自ら意識づける
筋トレ週3回、ランニング週3回、ヨガ週1回、糖質制限(夜)。
成果が見える
毎日朝・夕の体重と体脂肪率の記録をとる。先月と当月の比較をし、成果を可視化する。
5か月後に、目標の47kgになりました。
参加する場や指導者がいる
参加する場は、自宅で筋トレ、自宅近所の公園でランニング、そして近所にあるヨガスタジオ。指導者は、ヨガのインストラクター。
仲間がいること
ヨガスタジオの仲間たち。
上記の運動量を挙げてみると、当時の私はよく頑張ったと思います。
この5つの法則から少しずれるかもしれませんが、私が最も意識したことは、自分が苦手なこと・できないことを、「しない」を徹底したことです。
継続できない要因を、私は徹底して排除しました。
運動が継続できない理由から、継続する方法を見つける
次に、運動が継続できない理由から、継続できる方法を考察してみます。
運動が継続できない理由
以前、スポーツジム関係者から聞いた話ですが、運動を継続できな理由は、
・仕事が忙しい
・育児・介護が忙しい
・忙しくて、時間が合わない
・面倒になった
などが挙げられます。
結局、殆どの人は忙しくて、運動をする時間をつくることが出来ないのでしょうね。これ、めちゃくちゃわかります!
過去の私もそうでした。体力をつけよう!ダイエットをしよう!と水泳を始めるため、会社帰りにスポーツジムへ1日体験入学をしたけれど、その1日だけで疲労。仕事帰りに継続できそうもないと思い、1日体験入学で終了。数年後、再度チャレンジするものの、また1日体験入学で終了。私には無理!
そんな私でも、継続できたスポーツジムがありました。それは、自宅から徒歩5分にあるヨガスタジオ。会社が休みの土曜日午前中に、週1回の頻度で通っていました。
ヨガを1時間弱した後、身体の疲れがとれ、リラックスしていることを感じました。毎週、毎回の身体に与えるヨガ効果の体験。これは、プロのインストラクターからヨガを直接教えてもらう効果と結果を知った、私の貴重な経験です。
プロから直接指導を受けると、身体へ良い効果がある!
でも、継続できなかったジムもあるよね?どうして?
継続できた&継続できなかった比較と分析
私の実体験をもとに、なぜヨガスタジオは継続でき、なぜスポーツジムは継続できなかったのか?比較と分析をしてみました。
ヨガスタジオ | スポーツジム | |
プログラム | ヨガ | 水泳 |
曜日 | 土曜日 | 平日 |
時間帯 | 午前 | 夜 |
自宅からの移動時間(片道) | 5分 | 60分 |
回数 | 週1回 | 週1回 |
月額 | 6,000円 | 6,500円 |
自分で決めたことなので、プログラム内容のヨガと水泳に違和感はありません。その当時は、ヨガも水泳も私に必要なものだと思い、選択しました。回数と月額も、違いは殆どありません。
私がスポーツジムを継続できなかった理由は、「曜日」「時間帯」「自宅からの移動時間」です。仕事終わりの疲れ切った身体で、平日夜の水泳をすることができませんでした。土日に自宅から通えばいいのですが、自宅からの移動時間60分は到底無理でした。なぜなら、私も忙しい社会人だからです。
運動を継続できない要因を解決する
これらの比較と分析により、継続できない要因を解決すれば、継続できることがわかりました。継続するためには、時間のコントロールが必要でした。皆さんも心当たりはありませんか?
「ダイエットのため週3回のジムに通うと決意したのに、仕事が忙しくなり残業続きで、2か月で挫折し行かなくなった」
「私が住んでいる田舎では、ヨガスタジオまで車で1時間以上かかる。週1回続けようと決意したけど、無理だった」
「子供たちの世話があるから、私の殆どない。空き時間に、簡単にできる運動をしたいのだけど」
自分の都合のつく時間帯、そして移動時間をクリアすれば、運動を継続できる可能性が高まります。時間のコントロールをしやすい環境を整えることが、大切です。そこで、運動を継続したいと思っている皆さんにおすすめしたいのが、
オンラインヨガです。
オンラインヨガは、時間のコントロールがしやすい運動だと言えます。
次に、オンラインヨガのメリット・デメリットについてご説明します。
オンラインヨガとは
オンラインヨガとは、家から徒歩0分のヨガスタジオのことです。ヨガスタジオに通わず、ヨガインストラクターとアプリを通しリアルタイムに繋がり、自宅などでヨガをすることをいいます。今の時代にあった、運動方法だとも言えます。
オンラインヨガのメリット
- 家から徒歩0分
- すっぴんやウェアの外出用の自分を作らなくてよい
- 営業時間が長い
- レッスン時間を選べる
- プログラムが豊富
家から徒歩0分
自宅で、プロのインストラクターとリアルタイムに繋がり、ヨガができます。今までは、プロのから学ぶときはヨガスタジオへ直接行く必要がありました。そのため、自宅からヨガスタジオまで移動する時間と労力の消費されていました。
しかし、オンラインヨガだとそれがありません。徒歩0分でヨガをすることができます。ハードルが下がり、気楽にヨガができるようになりました。
ほか、今のご時世、外出しスタジオでヨガをすることに、不安がある人もいると思います。オンラインヨガは自宅ヨガのため、その不安も払拭してくれます。
すっぴんやウェアの外出用の自分を作らなくてよい
他の参加者に、自分の姿は見えません。インストラクターから指導を受ける場合は、インストラクターには素の自分を見られるかもしれません。しかし、誰にも見せたくない場合は、自分の姿を見せないようカメラオフをすれば良いのです。とても気楽に、ヨガを楽しめます。
営業時間が長い
ヨガスタジオより営業時間は長いです。オンラインヨガ会社に依存するものの、朝5時~夜24時まで。ヨガ時間は各プログラムに依存し、短い時間で5分。長くて60分程度。
レッスン時間を選べる
レッスン時間は各プログラムに依存し、~60分程度。予約もできるため、自分の生活習慣・都合の良い時間帯を選択することができます。
なお、レッスンの受けやすさは、SOELU(ソエル)です。インストラクターからのフィードバックを望まなければ、思いついた時に、レッスンを受けることができます。5分前にでも、ヨガレッスンを受けやすいシステムを持っているのがSOELU(ソエル)の強みです。
プログラムが豊富
プログラムの種類が豊富です。朝の太陽礼拝、美骨盤ヨガ、全身引き締め、子宮美人、デトックス、そして肩こり改善とさまざまなヨガがあり、強度は1~5まであります。インストラクターとのリアルタイム繋がりだけではなく、ビデオレッスンもあります。
オンラインヨガのデメリット
- ヨガスタジオと比較し、フィードバックの体感差がある
- オンラインの環境を整える必要がある
- 通信が不安定な時がある
ヨガスタジオと比較し、フィードバックの体感差がある
プログラムやシステムによりますが、ヨガスタジオとオンラインヨガの体感差あります。小さい画面での画面共有に限界があり、インストラクターからのフィードバックがうまくもらえない可能性があるためです。
インストラクターからのフィードバック効果を期待する場合、1対1パーソナルのオンラインヨガ、もしくは1対1パーソナルか少人数制のヨガスタジオをおすすめします。
1対1パーソナルのオンラインヨガは、YOGATIVE(ヨガティブ)がおすすめです。現在、私が利用しているオンラインヨガです。
オンラインの環境を整える必要がある
オンラインヨガをするための端末モバイル(パソコン、タブレット、スマホ)等が必要になります。今、手元にあるものを活用しながらのアイテム、Zoom(無料)のインストール方法について、こちらをご参照ください。
通信が不安定な時がある
ZOOMなどのヨガレッスンの場合、Wifi環境によって通信が途切れたり、通信ができないトラブルも発生する可能性もあります。
Wifi環境が普段から不安定の場合、YouTubeなど動画配信サービスをおすすめします。Wifi環境が普段から安定の場合、問題ないかと思います。
まとめ
運動を継続する方法、オンラインヨガのメリット・デメリットをご紹介してきました。
次は、おすすめのオンラインヨガの体験レッスンや料金を徹底比較、オンラインヨガを選ぶポインをご紹介します。長文になったため、別ページを設けることにしました。
おすすめのオンラインヨガ徹底比較一覧
オンラインヨガの体験レッスンや料金を徹底比較、そしておすすめオンラインヨガのベスト3は、こちらに詳細に記載しています。ご参照ください。